科学・宇宙システム課 - the System of Science and Space-technology




課の紹介 システムの紹介  
科学・宇宙システム課がこれまでに関与したシステムを分野別にご紹介します。
(セキュリティの関係で製作物の詳細は説明できないため対象物について紹介します。)
■地球観測システム系
■気象システム系
■通信制御システム系
■医療システム系
衛星データ中継システム
一般的な地球周回型の人工衛星は、高度1,000Kmの軌道上を周回しています。 このような人工衛星は地球を約100分程で一周する速度で周回しており、 地上のアンテナで周回衛生からの信号を受信できる範囲(可視範囲という) は決して広いとは言えません。 そこで、高度36,000Kmの軌道上に静止衛星(データ中継衛星)を打ち上げ、 地球周回衛星(ユーザ宇宙機)は直接地上のアンテナめがけて信号を送るのではなく、 一度この静止衛星に向けて信号を送り、静止衛星から地上のアンテナに信号を送る (静止衛星が信号を中継する)ことで、地上のアンテナで受信できる範囲を広くする ことが出来ます。
こだま(DRTS)
(提供:JAXA(旧宇宙開発事業団))
JEX_HP

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