人と技術を繋ぎ、高みへ
日本エクス・クロン株式会社は1986年に設立されて以来、計装エンジニアリングを含む制御・計測系のソフトウェア開発を中心にナショナルプロジェクトにも参加するなど、公共性の高いシステム作りに貢献する他、2009年にISO27001を取得後、お客様からお預かりした情報資産、及び当社の情報資産をあらゆる脅威から守るためのISMS活動にも力を入れております。
エネルギー関連システム、宇宙通信システム、医療システムなど、現代社会を支える数々のインフラを構築する際、コンピュータシステムは人に代わり、人にサービスを供する仕組みとして欠かせないものです。
しかし、これらを開発し、ニーズの変化に応え改造する技術は人間が行わなければなりません。
そういう意味でシステムは生き物であり、造る時の熱意が重要です。
このため日本エクス・クロン(略称JEX)は社名をエクス(EXpert:卓越技術)とクロン(clone:自己増殖)から名付けるとともに、経営は個人と総意の協調を基とする「ホロン経営」を心髄としています。
また、社会人の誇りと「独立自尊」の心を持つシステムエンジニア(SE)が生まれ育ち活躍するための伸び伸びとした明朗な「会社空間」を創造することを主眼としています。現代の激しく変化する最新技術を習得するための各種教育の充実はそのひとつです。特に開発時期の予測、見積技術等は、未来方向に在るべき姿を見据えるため、4次元的時間感覚を重視しています。
創業当初、当社は"核融合実験装置JT-60(現JT-60SA)"における高速かつ大量のデータを相手に何十台ものマイコンを繋げた、当時まれに見る分散処理システムに参画しました。この開発を通じて培った制御技術を中心に技術の幅を広げ、更に技術継承を実践することで技術集団としての誇りをもって今日に至っています。
わたしたちはシステムをコンピュータのみと考えず、「システム=人+ソフト+ハードの融合体」と捉えます。
システムを設計・構築するための共通技術である"システムエンジニアリング技術"の中に、ソフトウェア構成図、ハードウェア構成図といったドキュメントを用いてシステムイメージを具現化すると共に、技術者間での共有化を行う当社独自の取り組みを行っています。
このような「制御技術の継承」と「当社独自の取り組み」を通じた活動は、個々の技術者の質を高めるばかりでなく、「見積技術」「技術管理」「納品後の管理体制」といった当社の強みを生み出し、お客様から高い評価を頂く所以になっております。
今後も培った制御技術をベースにエネルギー関連システム、宇宙通信システム、医療情報システム、そして次世代放送映像システムをはじめとした幅広い領域で実績を重ね、先端かつ高度なシステム開発に関わっていきます。
また、制御系システムだけでなく、事務系システムにも参画するなど、お客様からの御要望に応える形で事業展開していきますので、より一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。